12月27日 海洋公園でのダイビングレポート
今年も残すところあとわずかとなりましたが、今日は静岡市の海洋公園(IOP)で潜ってきました。冬の海らしい澄んだ透明度と、安定したコンディションのおかげで、快適なダイビングを楽しむことができました。
水温・透視度
当日の水温は約17℃。ドライスーツがあれば、寒さを気にせずじっくりと水中の景色を堪能できます。そして、何より印象的だったのは透視度の良さ!エントリーした瞬間に広がる青い海の景色は、15mから20m先までくっきりと見渡せるほどクリアでした。冬の伊豆の海が誇る透明度の高さを改めて実感しました。
見どころと生物たち
今回のダイビングで特に印象的だったのは、なんといっても大きなカエルアンコウとの出会いです!砂地にじっとしているかと思えば、時折ゆっくりと動くその姿は、まさに水中のカモフラージュの達人。じっくり観察すると、そのユニークな体の模様や形が本当に興味深く、ついつい時間を忘れてしまいました。
また、ダイビング中盤には大きなアオブダイにも遭遇!その存在感は圧倒的で、鮮やかな青色が水中で一際目を引きます。何度見てもその美しさには感動しますね。ゆったりと泳ぐその姿をしばらく追いかけながら、心が癒されるひと時を過ごしました。
冬の海洋公園の魅力
冬の海洋公園は、夏とはまた違った魅力に溢れています。人が少なく静かな環境で潜れるのはもちろんのこと、冬ならではの澄んだ透明度と豊かな海の生き物たちに出会えるのが大きな魅力です。今回のように印象的な出会いがあると、次回のダイビングがさらに楽しみになりますね!
おわりに
今年最後のIOPダイビングは、大満足の一日となりました。カエルアンコウやアオブダイといった印象的な生物たちに出会えただけでなく、澄み切った冬の海を存分に楽しむことができました。来年も、さらに素敵な海との出会いを楽しみにしています!
皆さんも冬の海で素晴らしい思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
それでは、また次回のダイビングレポートでお会いしましょう!